納豆は粒とひきわりで栄養価が違う!一日に食べていい量は?

納豆は粒とひきわりで栄養価が違う!一日に食べていい量は?

 

納豆好きなあなたも苦手なあなたも訪問ありがとうございます。(苦手だと来てくれないかな?)

 

私、納豆は極小粒かひきわりしか食べられません。

 

小粒より大きいと、大豆を食べているようでどうもダメなんです…。

 

さて、納豆は粒とひきわりで栄養価が違うんです。

 

また、一日に何パックも食べているあなたは痛風になっちゃうかも?

 

詳しく見ていきましょう。

 

納豆の種類で違う栄養価

もともと納豆には、人が健康を維持するために必要な”5大栄養素”が豊富に含まれていますので、バランスがとれた食生活のお助け役にはもってこいです!

5大栄養素とは?
タンパク質・脂質・炭水化物・ミネラル・ビタミン・食物繊維

しかし、冒頭で書いたように粒納豆とひきわり納豆では栄養価が異なるんです。あなたはどちらの納豆が自分に適しているか知っていますか?

 

単純においしいと感じる方を選んで食べている方が多いと思いますが、粒納豆とひきわり納豆では多く含まれている栄養が異なりますので目的に合わせて食べてみるのもいいかもしれません。

 

粒納豆はひきわり納豆と比べて…

  • 食物繊維
  • カルシウム
  • マグネシウム
  • 亜鉛
  • ビタミンB2
  • 葉酸

これらを多く含みます。

 

食物繊維は脂肪や糖質の吸収を抑えたり、腸内環境を整える働きがあることから生活習慣病の予防に効果的です。生活習慣病が起きやすいのは男性や閉経後の女性、不規則でバランスの悪い食生活や運動不足・ストレスの蓄積された若者です。

 

ビタミンB2が不足すると口内炎や角膜炎を起こしやすくなります。また、成長障がいにならないために成長期のお子さまも積極的に取りたいです。

 

カルシウムや葉酸、鉄分は妊娠中に不足しがちな栄養素として有名ですよね。特に妊娠中はお腹のあかちゃんに栄養を送るので葉酸不足になりやすいです。不足すると血液が十分に作られず血行が悪くなり、あかちゃんの低体重、流産や早産のリスクが高くなります。

 

葉酸不足を補うために納豆だけではなくサプリメントをうまく活用するのも良いのではないでしょうか。妊活中にもぜひ取り入れたいですね。

 

ひきわり納豆は粒納豆と比べて…

  • カリウム
  • リン
  • マンガン
  • ビタミンE
  • ビタミンK
  • ビタミンB1
  • ビタミンB6

これらを多く含みます。

 

カリウムが不足すると、不整脈や腎機能低下、疲労感や筋力低下などが起こるようです。納豆だけでなくパセリやアボカド、ニンニクにもたくさんカリウムが含まれています。

 

マンガンが不足すると骨がもろくなる、血が止まりにくくなる、血圧が高くなる、物忘れなどの症状がでてしまうようです。お年寄りの方は特に不足しないように心がけたいですね。

 

ビタミンEが不足すると動悸、耳鳴り、頭痛、腰痛、視力低下、イライラ、不安、疲労感、シミ・しわなど日常生活やお肌の調子にまで関わってきちゃうようです。加齢とともに増えるシミやしわ対策のために不足することなく摂取したいところです。

 

ビタミンB1は脳や神経の機能を維持するために必要なビタミンです。アルコールをよく飲む、インスタント食品や加工食品を良く食べる、外食が多かったり喫煙者の方にぜひたくさん摂取していただきたいです。

 

ビタミンB6は月経前症候群(PMS)に有効だと言われているようです。私はPMSが毎回辛いので積極的にビタミンB6を摂るように心がけています。レバーは苦手ですから納豆のほかにアボカドや鶏肉、バナナからも摂取しています。私のようにPMSに悩まされている方はビタミンB6を不足しないようにしたいですね。

 

【参考】 文部科学省 第2章 日本食品標準成分表 PDF(日本語版)

 

 

 

粒納豆とひきわり納豆のつくり方の違い

 

今度は納豆のつくり方の違いを見ていきましょう。ひきわり納豆は粒納豆を細かくしたものだと思っていましたがどうやら違うようです。私のように勘違いしている方はいませんか?

 

作り方はまず初めに、粒納豆に使われる大豆もひきわり納豆に使われる大豆もきれいに洗浄されます。その後、

 

粒納豆は、水に浸す→煮る→納豆菌をかける→発酵
ひきわり納豆は大豆を挽き割る→皮を取り除く→水に浸す→煮る→納豆菌をかける→発酵

 

という製造工程になっています。このように、最初に細かくするのですね!!

 

ひきわり納豆は大豆を挽いてから納豆になる工程に進むため…

〇納豆菌のかかる表面積が大きいので納豆菌が作るナットウキナーゼ(酵素タンパク質の一種)がより多くなる
〇ナットウキナーゼは血液をサラサラにするので脳梗塞や高血圧などの血液系の病気の予防にもなる

 

一日どのくらい納豆を食べていいの?

「栄養がいっぱい入っているならたくさん食べたほうがいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、食べ過ぎも注意です。納豆に含まれる”セレン”という成分は老化を防ぐ抗酸化作用がありますが、多量摂取すると吐き気や嘔吐、肝機能不全を起こすことがあるようです。また、高タンパクでプリン体も多めに含まれていますので一日1パック程にしましょう。

知っている方も多いと思いますが、プリン体を摂りすぎると関節に激しい痛みを伴う”痛風”を引き起こしやすくなります

 

 

納豆がより美味しく食べられる方法

  • 賞味期限が近くなったものはアミノ酸という旨味を感じる成分が増えるため、よりおいしさを感じられる!
  • 食べる20〜30分前に冷蔵庫から出しておく!
  • タレやからしを入れる前に一方方向にたくさん混ぜましょう!(424回かき混ぜ推奨)

納豆菌は熱に非常に強いですが、ナットウキナーゼ(酵素)は熱に対して強くはないのでアツアツのごはんの上にのせたり、高温や長時間の加熱料理はあまりお勧めしません。

 

まとめ

いかがでしたか?あなたに合った納豆はどちらだったでしょうか。大豆を挽くか挽かないかという違いだけで栄養価が変わるというのは驚きですよね。食べすぎには注意してこれからもたくさん栄養の入った”納豆”を楽しんでください。ちなみに私は混ぜる前にタレを入れちゃいます。カラシは入れません。(笑)